世間は盆休みでも株価は動く

盆休みウィークだが、株式市場は動いている。
日経平均は、8/9終値22,598.39円から2日で740円下がり、昨日498円戻して再び今日は152円安の22,204.22円。大きな要因はトルコリラ暴落の影響らしい。そんなものは一般的には予測しづらい。
 自分のウォッチしている個別銘柄(全180銘柄)を見ると、全体的に中期(26週MA)で下降トレンドが多い。
 上昇中の主な銘柄は、太陽誘電[6976]、MonotaRO[3064]、タカラバイオ[4974]、システムリサーチ[3771]、クラウドワークス[3900]、JMC[5704]、ALBERT[3906]、レノバ[9519]の8社のみ。その内7社は今年1度は買ったことがあるだけに、上昇を拾えたのはJMC1社のみが反省点。
 自分の投資スタンスである
「前週足高値を越えて買い」「前週足安値を切ったら売り」
を使っていても、窓開けの急上昇で買いタイミングを逃したり、わずかに前週足を切って売った翌日に上昇するなど相性が合わない(?)
損切りが早すぎるのか、上昇トレンド中での売りが早いのか、もう一つ条件を加える必要がありそう。

 最近注目している新興銘柄として、HEROZ[4382]、幸和製作所[7807]がある。共に日経ビジネスで取り上げられていた上場1年以内の企業。
上場来高値から1/3程度まで下がっていてまだ下降トレンドではあるが、前者はAI、後者は介護関連なので上昇し始めたら買ってみたい。

下降トレンド銘柄には、過去は高くて買えなかった安川電機[6506]、アルバック[6728]などに値頃感が出ているので底値を確認できたタイミングで買って見たい。

一方で配当狙いで持っているあおぞら銀行[8304]、明光ネット[4668]、明和地所[8869]が大きく下げており、配当が減らないか不安だが長期継続で我慢したい。

来月は株主優待まっ盛りの9月。3月に試みたつなぎ売りに再度チャレンジしたい。