トランプ米国大統領の影響

米国の大統領選で事前の予想を覆し、ヒラリークリントンを破りトランプ氏が当選。
英国のBREXIT国民投票の例から考えると世界的な雰囲気が似通ってきている感じがある。

トランプショックで当日11/9の日経平均は920円下げたものの、トランプ氏の声明を受けて翌日は1090円上げた。
それに伴い、ドル高円安が進み、選挙前の102円台から先週末には110円まで動いた。

自分の持株は選挙前に半分程度は手放していたが、銘柄を選んで再投資している。
以前に手放したNフィールド[6077]だが、12月の株主優待狙いもあり、そろそろ買い戻そうと考えていた。
前週高値の1,250円で先週逆指値を張っていたものの、11/17の始値で買えず、11/18の2日で1,418円まで一気に上昇。ついてない。
こんな形でリンクバル日本ケミコンでも逆指値が上手くいかなかったケースが今年でも数回ある。
窓開けの上昇になってしまうと後悔が残る。ただし、逆指値で「成行」を使うのもリスクが高い。
たまに売った翌日に反転上昇するケースもあり、運と思うしかないが、証券会社がそういう動きを故意に作っているではと疑いたくもなる。

そんな中、上手く拾えたのは東洋証券[8614]。地方基盤ながら上昇余地が大きいと考えウォッチしていた。今回の上昇相場に乗じて逆指値を使って198円で買うことができ、11/18終値で228円。
このまま次週も継続するか。週足切るまでは持ち続けたい。