トランプ関税の影響懸念で大幅安

昨日の日経平均株価が前日比974,13円安と大きく下げた。
米国の大統領令で中国や日本への関税措置が発効されたことが大きな要因という。
側近の更迭に続き、トランプ大統領に関する話題と影響は事欠かない。
昨夜のニューヨークダウも連日大幅下落となっており、来週初めの日経平均も下落から始まる気配濃厚。

自分の資産は、半分程度が前週までに現金化していて資産下落率としては抑えられた。一方で下落時のリスクヘッジとしてベア型ETFの「1357日経ダブルインバース」を3/20に購入。日足高値越えで買増し設定していたが、昨日は窓空けで上昇したため買増しならず。

私がウォッチしている銘柄のほとんどが週足で先週安値を下回っており、上昇トレンドを維持しているものは、7412アトム、9861吉野家、7550ゼンショーなど外食系株主優待銘柄が目立つ。他は、9513電源開発、3064MonotaRO、9449GMO、5704JMC、2479ジェイテックなど。
ジェイテックは今週急騰し、先週3/16終値203円に対し、今週高値330円(+62.5%)をつけ昨日終値279円(+37.4%)。派遣会社向け勤怠管理クラウドサービスを発表したことが好材料視された様子。そんな情報取りに行かないと入って来ない! でも揉み合っていたから週足で逆指値の対象にしておけば拾えたかもしれない、残念。

「節分天井、彼岸底」の格言の彼岸が過ぎたが、全体的に2番底の銘柄が多い。3番底までは買いを我慢しつつ、個別銘柄に週足の逆指値は張っておきたい。3番底が見えれば日足で逆指値張りに。
日経平均だけ見ると、今回の下げ止まりが3番底になるのか。